人生の岐路 うつ病と自分


うつ病認定現在進行中デザイナーのどうでもいい独り言


2017年09月

何をすればいいのか

さて。
うつ病を再発した。

どうすればこのループから抜け出せるのか。
それとも一度発症したら、もう二度と抜け出せないのか。
何をすればこの状況を脱却出来るのか。
それとも、もはや抜け出す事の出来ない底なし沼にはまってしまったのか。

そんな中でも時間は進む。
否応なく時は流れる。

環境を変えると良いのか。
職場を変えると良いのか。
住居を変えると良いのか。

でも、どれもに必ずついてくる。
資金。

この世は金が全てだっ! なんて事は思いたくないし、考えたくない。

でも、やはりお金は必要だ。

環境を変えるにも、職場を変えるにも、住居を変えるにも、何をするにもお金がかかる。

気分転換に旅行しようにも、何処かに行くにも、生きる事を辞めない限り資金という物はついてくるのも事実。

ならば、どうしてもそれを得る為の行動をしなければならない。

人にお金を借りるとかは論外。
そもそも返すあても予定も無い。

自分に今出来る事は何なのか。

理想だけなら言える事もある。
お金を稼いで、住居を変え、職場を変え、生活環境を一変させる。

でも、うつ病になるとそれが出来ない。

そもそも、そんな状態では、そう言った重要な事を決めるべきでは無いとの声もある。
まともな判断ができない状態だからだ。

金、金、金。

世の中やはりそれが全てなのかとも結局は思ってしまう。

貯蓄が無い今の状態の自分では、まず貯める事が前提となる。

借りるあてはない。
そもそも借りるつもりもない。

借金をしたとして、もしもそれを自分が返せなかったら。
それは何処にしわ寄せが行くのだろうか。

うつ病を少しでも良くしないといけない。

その為には出来るだけ規則正しく、かつ自分のペースで生活をしないといけない。

そういえば、ちょっと前に見たテレビで、こんなのがあった。

元々うつ病を発症し、会社を休みがちになった人が居た。
けれども、その人はとある場所に自分の居場所を見つけた。
そこは遠く離れた海外。
そこに行くために、お金を貯めるために、なんとかうつ病と付き合いつつもお金を貯めた。
そして、お金が溜まる度に、その海外へと赴いた。

ある時、一念発起して、その海外に移住した。
そして、今ではうつ症状はほとんどなく、収入は乏しいがそれでも幸せに暮らしているらしい。
その人は、その場所にいる時だけは、うつ症状が軽減されたらしい。
目的の為にお金を貯めた。

ある意味、理想的なうつ病の克服体験談なのかもしれない。

では、自分はどうか。

どこか行きたい気持ちはある。
けれどもその資金がない。
ならば、なんとかうつ病を付き合いつつも、資金を貯めるしかない。

だが、それは一体どれくらいの期間が必要なのか。
それまでに、自分が潰れない保証があるのか。

それは、自分でしか判らない。
やってみなければ判らない。

そして、やってみてそれがもしも駄目だったならば。

その行動は、ただの時間の浪費となる。
最悪の場合、それが元でさらに症状が悪化、そして最悪の事を実行する引き金にすらなりかねない。

今はまだ、そこまでは至ってない。
そう思いたい。

じゃあ、自分は何をすれば良いのか。

今を生きて、資金を貯め、自分の本当にあるべき場所に移住する。
そしてそこで新たな仕事につく。
慎ましくも、うつ病を克服した生活を送る。

それが理想だろうとは思う。

けれど、何か順番が違う気もする。

資金を貯めるためには、ある程度うつ病とうまく付き合いながら資金を貯める行動をしなければならない。
けれども、それをするにはうつ病をうまく付き合う方法を探さなければならない。

そして、うつの状態ではそのような行動を起こす気力が湧かない。

まずはその行動を起こす気力を出すようにしなければいけない。

そして、そこで行き詰る。
うつ病の自分が気力を出すようにする為には、なにかしらを行わなければいけない。
なのに、それすらもやる気力が湧かない。

結局はその状態だと、資金は減る一方。
そうするとその先の事は何も出来なくなる。

出来る事と言えば、徹底した節約生活。
だけれども、それはうつ病の克服には矛盾した行動をとる事になるに等しい。

節約した生活で、食事は一日一回。
外出は極力しない。
お金がかかる付き合いは全て断る。

それじゃあ、治るかもしれない物も、治らない、或いは治るのに時間がかかる事になる。

結局は、気長に付き合うしかないのだろうか。

再発は、初めてうつになった時とは少し状況が違う。

自覚症状があり、かつ、どうすれば良いかは何度も先生と話をして判っている。
判っているけれども、それは資金は減る事にも直結する。

今の自分は、なけなしの貯蓄を切り崩してなんとか生活しているが、いつそれが尽きるのかも判らない。

実家は遠い離れた場所。
そして両親はもう高齢。
お金の催促など出来ない。やってはいけないとも感じている。

そう考えれば考えるほどに、猶更資金は減っていく。

世の中は金が全てなのか。
それとも他の糸口があるのか。

うつ状態の自分にはいまは判断出来ない。

八方塞り。

宝くじでも当たれば良いのに。
でもそれを買う資金は無い。

世の中は不公平だ。

それは判ってる。

もし自分がお金持ち家生まれていたら。
でも、それは誰しもが選べない事。

何とかしないといけない。
でもその糸口が見つからない。

それでも、そんな先の事を考える余裕がまだある事は、まだ自分が生きたいと思う証拠なのかもしれない。

何故うつ病になったら、忘れかけてたブログをまた再開したのか?

タイトル通りの自問自答。

何故?
判らない。
何故――?

判る事を書いていけば理由も判るかも。

つらつらと自問自答を書き連ねてみよう。
どうでもいいことかもしれないけれど。


何故今更、二年、三年?近くも忘れていたここの事を思い出したのか。
――それは、このブログを前に始めた状況と同じように休職をしたから。

何故今更、書き始めたのか? 休職してからもう二か月は経ち、そして復職したのに。
――それは休職した時は、本当に何も手につかず、何もやる気が起きなかったから。

じゃあもう復職したなら別に書く必要はないじゃないか?
――そうだけれど、なんでか思い出したなら書く気が起きた。

なんで書く気が起きたのか?
――なんでかな。どうでも良い事なのかもしれないけれど、何かに気持ちをぶつけておかないと、悪い方向へ考えが移行してしましそうだったから。


ああ、なるほど。

つまりは、そういう事なのかな。

うつ状態だと、何もやる気が起きない。
考える事は全部マイナス思考。
だから何も考えないように、薬を飲んで寝る。
起きる。
ぼーっとする。
でも何もやる気が起きない。
そしてまた変な思考だけが繰り返される。
だからまた寝る。

それを繰り返しているうちに、だんだんと何かやりたくなってくる。
初めは趣味的な事。
気晴らしになりそうな事。

そうだ。
遠出でもしたい。
ああ、でもお金が無いなぁ。駄目だなぁ、自分。

なんて事を考えてるうちに、徐々に行動しようとする気が起きてくる。

じゃあ遠出したいけどお金が無いから稼がなきゃ。
じゃあ、仕事に早く復帰しなきゃ。

そして復帰。

久しぶりに仕事をする。
久しぶりのような、そうでもないような気持ちで仕事をするけど、一応周りはそれなりに気を使ってくれてる。

でも、この思考がある程度出来るようになって、行動が出来るようになって、悪い思考のままでいると、またぶり返すか、或いは最悪の事を実行してしまいそう。
まぁ、最悪って言っても、ただ自分が消えるだけ。
多少それ自体が周りに迷惑かけるかもしれないけど。
いらない自分が消えるだけ。

だからなのかな?
名所なんて所があるって事は。

死にたいと思う人が、なんでわざわざ人気の無い所を選ぶ事が多いのか。
いや、本当に切羽詰ってたら場所すらもどうでもいいと思うのだけど。

けど、自分の事に嫌悪感を抱く大抵の人って、極力は他の人に迷惑かけてはならないと考えるからかもしれないなぁ。

出来るだけ人目につかずに、出来るだけ他の人に迷惑にならずに、ひっそりと消えるには……。
それこそやっぱり樹海とかか。はたまた海か。

そこで死ねば、自分の肉体は何か他の動物や虫の餌にでもなるだろう。
そしてそのまま土になれる。
骨だけは残るのかな。
ああ、それから警察にでも見つかると、事件と思われると今度は警察に迷惑をかける。
だから遺書とか残すんだ。

駄目駄目な自分が、唯一最後に地球に多少は貢献出来る事なのかも。


ああ、ちょっと待った。今の思考は良くないな。
籠っているとどうもそんな事まで考えてしまう。

今、そんな思考といやいやと思う思考とが交差している状態。

そういえば、前はそんな気持ちをどうしたっけ?
と、思い出したのがこのブログ。

また、書いたら、多少は自分の考えを見直して、もう少し別のベクトルの思考が出来るかもしれない。

なるほどね。

これってつまりは、自分の思考を今一度考えなおすきっかけになってくれてるのかもしれない。
それからちょっとは気晴らしにもなっているのかもしれない。

じゃあ、またちょっとやってみようか。

これが更新されなくなった時は、多分また普通に生きてる気がする。

再発

いつ以来でしょうか。
前に書いたのが (2014-02-04 21:19)になっていました。

お久しぶりです。本当に。

あれ以来、色々ありましたし色々やりましたし、色々起こりました。

――事の始まりは先々月。

再発しました。うつ病が。
そして思い出しました。このブログの事を。
そういえば、そんなブログを書いていたなぁ、と。

最後にここのブログを更新してからですが、紆余曲折を経て、一応現場復帰して普通(?)に過ごしていました。
そして、ここの事も忘れかけていました。
ブログの入り方すら忘れていたくらいです。

そして、多忙な日々を過ごしていましたが、相変わらず通院は続いていました。


ある日、自分の異変に気が付きました。
何かおかしい。これは前に経験した事がある。
ああ……、前にうつ病を発症した時と同じ感覚だ、と。

その事を通院先の先生に告げると、こう言われました。

「じゃあ、診断書を書くので休みなさい」

つまり、会社を長期休暇せよ、との事です。
その時、既に自分の中では原因は判っていました。

その前に状況確認。

今も私は結局は前と同じ会社に在籍しています。
辞める事も転職する事も色々考えましたが、資金的等で色々無理がある。
そして転職先がこんな自分を認めてくれるのかすら怪しい。
けれども、今の会社では、既に自分がうつ病で休んでいた事も、通院を続けている事も周知されていました。
ただ、通院は続けて、そして投薬も続けていましたが、普段は他の人と同じくらいの仕事をこなす事は問題無いくらいには治りかけていました。

ただ、うつ病というものは約70%の人が再発するとも聞いていました。

それでも自分はあの後から、しばらくは普通に仕事もこなす事も出来ていて、それなりの評価も貰っていました。

自分で言うのもなんですが、自分の作業スピードは結構早い方だと自覚してます。
そして、それを実際評価してもらえてました。
主にお客さんに。

「なんでこんなに早く出来るの?」
「これ、本当にこの期間でやったんですか?」

そう言って貰えるくらいにはやっていました。

ただ理由は簡単。
ただ手の慣れた如し。

斉藤道三の油売りのパフォーマンスの理由と同じです。司馬遼太郎での小説でしたでしょうか。
どこかで見た記憶がありますが、曖昧なので少々の食い違いはあるかもしれませんが。
「油を注ぐときに漏斗を使わず、一文銭の穴に通してみせます。『油がこぼれたら』お代は頂きません」
そんなパフォーマンスでの、何故それが出来るのかの問いに対する答えがそれだった気がします。


脱線しました。

ともかく、一応自分は仕事と、うつ病の回復とを、しばらくは両立出来ていました。
しかし、ある時私の居る会社のデザイナーがどんどんと離職していきました。
理由はそれぞれありましたが、時期が重なったのが災いしました。

これまで、何とか両立してこれていたのですが、人が居なくなった事、そして大事な案件がある事、病気は抜きにして考えた時の自分の実績を考えられ、とある案件がいくつか自分に回ってきました。

案件が来ること自体は問題がありませんでした。
多少重かろうが、少々多かろうが、やれると思っていました。

しかし、そこに落とし穴があったのです。

それは、いくつか回ってきた案件の中に、かつて自分がうつ病を発症するきっかけとなった客先の案件があった事、です。

無自覚に、自分はそこの客先だけはずっと避けていました。
その客先の案件だけはどうしても嫌悪感があったからです。

優しい口調で、暗に裏からはかなりのプレッシャーがかかる言い方を言ってくるのです。
その上、自分はいくつもの案件を抱えているのに、さも自分のところだけの仕事しかやってないだろう、的な仕事の振り方をしてくるのです。
それは客先にも問題があるかもしれませんが、自分の会社にも問題があるとも思える事でした。

けれども、上司はこう言いました。

「あの時からはずいぶんと先方も変わったからやりやすいはず。少なくとも前とは違うから」

はい、傍から見るとそうでした。
確かに自分がやっていた、そう、自分がうつ病を初めて発症した頃のやり方とは違って見えていました。
ならば、と、受けることにしたのですが……。
そこが落とし穴でした。

受けてみれば、今回の案件は重要案件だから、と、結局は前と同じやり方。仕事の振り方。
つまりは、『自分がうつ病を発症した時と同じ状況』が発生した訳です。

そして、しばらくは何とかやっていましたが、結局はうつ病の再発。
先生からは、「何があったのか」と聞かれ、「前と同じ状況になりました」と私は答え。

そして、自分では判らなかったのですが、先生の判断ではこれはいけないとでも感じられたのでしょうか。
診断書を頂きました。

休職と相成った訳でございます。

今月になってからまた復帰をしましたが、またもや休職をしてしまったという罪悪感、そしてその実際の記録が残る結果となってしまいました。

更には当然ながら出社していないので、給料もありません。

何とか復職はしましたが、復職した後の給与はまだ先です。

お金がありません。だから仕事しないといけない。でも焦るとまた再発するぞ、との先生からの勧告。

初めてに発症した時よりは、自覚症状があるのでまだマシですが、その分余計な不安に駆られています。

随分良くなっていたので、そろそろ減薬して薬も無しに生活をしたいと思っていた矢先の事でした。

また、しばらくは薬とお付き合いする羽目になりました。

先生から言われた事。

「もう、判ってるよね? ここで無茶したら、また長期休職になるかもしれないから。ヤバイと思ったらその日は休む事」

はい、その通りですね。
と言う訳で、今日はどうにも調子が悪いと思えたので休みました。

一日の休みを取るか、休まず仕事に励んで、爆発して長期休暇を取るか。
資金面から考えれば、当然前者を取ります。
これからもまだ生きたいと思うのならば。

あれから色々あった末、自分は別の所からのオファーも受けています。
やりたい事も見つけました。やり始めた事もありました。

でもね、体と心がまだついていかないのです。

と言うより、ついていかなくなった、の方が正しいでしょうか。

前と同じ状況下に置かれた事。

はたして、抜け出すにはどうしたらいいか。

転職をするのか? 否、まだ資金が足りない。
休職するのか? もうこれ以上は休むとこれまた資金がなくなる。
だからと言って無理をして出社し続けるのか? また長期休職になるとそれこそ資金が無くなる。
もしもそれら全てが無理ならば? 後は死へと向かうのか。

今の所の最善策は、結局のところ、休み休みなんとか体を慣れさせながら、心を癒しながら、転職出来るくらいまでは資金を貯める事。
でも、休むとその分当然給与は減る。もう有給は無い。
副職をしたいけれど、今の会社はそれは認めていない。

さあ、どうするか?
まだ、自分が生きたいと思うのならば。

それが今の自分です。
プロフィール
112monokuro


現在うつ病再発中
ブログ放置歴8年くらいの中の人
通院はずっと続けてたけど
再度酷い状態になり
休職をきっかけにブログ復活
画像は昔の私の作品

治療しながら現在は在宅で
デザインやムービー作成等々をやっています。
2012年の6月にうつ病発覚

使用中の薬
レクサプロ錠10mg×1
レメロン錠15mg×3
フルニトラゼパム錠 2mg「アメル」×1
ジアゼパム錠5mg×1
ソラナックス0.4mg錠
アモバン錠7.5 7.5mg
メッセージ
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