はい、どうも。
間違った印刷知識第二弾。
シルクスクリーン印刷ってやっぱり一番好き。
でも今回はオフセット印刷。
って、別にオフセット印刷が嫌いな訳じゃないです。
が、これってちょっとね。
初期費用が高いし、とにかく大ロット、いっぱい量産出来ちゃう技法なのです。
では、オフセット印刷に関して。
オフセット印刷。
こちらは基本、転写と言う事をする印刷です。
シルクスクリーン印刷が直接インクを乗せるならば、こちらはハンコのようにインクを付けた元地を生地に乗せる感じです。
で、オフセット印刷の強み。
これはとにかく細かい印刷が出来る事です。
シルクスクリーンだと300線相当。
通常、シルクスクリーン印刷は100線、または150線が基本です。
が、こちらは基本がそれくらい。
顕微鏡で見て、ようやく粒らしきものが見えるのか見えないのか。
とにかくグラデーションとかが綺麗に出ます。
写真を超大量に量産したいならこちらがお勧め。
そんなオフセット印刷。
これも実際はC,M、Y、K、の四色で出来ています。基本。
なので、カラーとしてCMYKカラーで間違い無いのですが、なんと言うかそれっぽく見えます。
実際元地は、鉄板で出来ています。
その鉄板に、C、M、Y、K、の色を乗せて転写します。
生地はロール状のめちゃくちゃ長い生地を使います。
100メートルくらいはあったかな?
忘れましたけど、とにかく、印刷する機械が大きいので、それを通す為には長くなけりゃいけないのです。
どれくらい大きいかって言うと、…………そこらの工場くらい。
長さ忘れました。
そして、乾燥させる機械も通るので、まぁ、長い。でかい。
写真とか、ドットを出したくないとか、そんな時に使います。
メリットは上述の通りです。
とにかくグラデーションとかは綺麗に出てくれます。
細かい表現も再現してくれます。
そしていっぱい作ってくれます。
が、それがデメリットでもあります。
一個頼んでも、ロールが終わるまでは機械が止められないのでいっぱい出来てしまう。
まぁ、機械でほとんど済ましてしまうので、そういう感じ。
実際、オフセットの印刷をサンプルで何枚か~、なんて客の要望があってもこれは断ります。
だって、何枚かじゃなくて、何百枚も出来ちゃうもん。
そんなオフセット印刷。
もう一つデメリット。
それはシルクスクリーンに比べると、色が薄い。
こればっかりは仕方ないです。
それは、シルクスクリーン印刷は、直接インクを乗っけているのに対して、オフセット印刷はハンコのようにインクを付けた元を生地に押しているからです。
だから、膜厚が薄い。
なので、色も薄い。
比べると、ですけど。
濃淡をしっかりとつけたいのならば、この印刷は向きません。
そしてもう一つ。
膜厚が薄い、イコール割れやすい。
曲げたりしたらすぐ割れます。
ヒビが入るのです。
精密だけど繊細なオフセット印刷、あんまり精密じゃないけれど大胆なシルクスクリーン印刷って言った感じです。
だから、オフセット印刷は他の加工との併用もあまり向きません。
なんとか出来なくもないけど。
そこら辺りは、印刷の専門の人との相談になりますね。
それでも、大量に必要で、かつ精密な物を印刷する時には使います。
でも、金色とかも苦手なオフセット印刷なので、それと併用してシルクスクリーン印刷をしたりします。
精密な表現の所はオフセット、抑えでシルク、ってな感じですね。
最近ちょっとシルクに押され気味のオフセット。
もちょっと頑張って圧空とか出来るようになれば……。
まぁ、機械の仕様上、厳しいのも判りますけどね。
ただやっぱりグラデーションとかは綺麗です。
データ通りに出来てくれますし。
色は薄いけど。
最近では、裏にシルクで金印刷、表にオフセットで実写的な絵を、って事も多いでしょうね。
ま、ただグラビア印刷で事足りるって事が多いでしょうけど。
オフセット印刷ってアレなんですよね。
その元になる物が鉄板で出来ているので、耐久性は良いんですよね。
だから何度でも何枚でも印刷出来ちゃう。
そこらへんも強みなのかな?
印刷速度も一回印刷始めてしまえば超早いし。
まぁ、そこまでの道のりが長いですけど。
ああ、でも最近圧空でもオフ使ってたなぁ。
伸びるインクでも開発したのか。
やっぱりまだまだ勉強中の間違った印刷知識。
だって印刷も日々日々向上してるんだもん……。
間違った印刷知識第二弾。
シルクスクリーン印刷ってやっぱり一番好き。
でも今回はオフセット印刷。
って、別にオフセット印刷が嫌いな訳じゃないです。
が、これってちょっとね。
初期費用が高いし、とにかく大ロット、いっぱい量産出来ちゃう技法なのです。
では、オフセット印刷に関して。
オフセット印刷。
こちらは基本、転写と言う事をする印刷です。
シルクスクリーン印刷が直接インクを乗せるならば、こちらはハンコのようにインクを付けた元地を生地に乗せる感じです。
で、オフセット印刷の強み。
これはとにかく細かい印刷が出来る事です。
シルクスクリーンだと300線相当。
通常、シルクスクリーン印刷は100線、または150線が基本です。
が、こちらは基本がそれくらい。
顕微鏡で見て、ようやく粒らしきものが見えるのか見えないのか。
とにかくグラデーションとかが綺麗に出ます。
写真を超大量に量産したいならこちらがお勧め。
そんなオフセット印刷。
これも実際はC,M、Y、K、の四色で出来ています。基本。
なので、カラーとしてCMYKカラーで間違い無いのですが、なんと言うかそれっぽく見えます。
実際元地は、鉄板で出来ています。
その鉄板に、C、M、Y、K、の色を乗せて転写します。
生地はロール状のめちゃくちゃ長い生地を使います。
100メートルくらいはあったかな?
忘れましたけど、とにかく、印刷する機械が大きいので、それを通す為には長くなけりゃいけないのです。
どれくらい大きいかって言うと、…………そこらの工場くらい。
長さ忘れました。
そして、乾燥させる機械も通るので、まぁ、長い。でかい。
写真とか、ドットを出したくないとか、そんな時に使います。
メリットは上述の通りです。
とにかくグラデーションとかは綺麗に出てくれます。
細かい表現も再現してくれます。
そしていっぱい作ってくれます。
が、それがデメリットでもあります。
一個頼んでも、ロールが終わるまでは機械が止められないのでいっぱい出来てしまう。
まぁ、機械でほとんど済ましてしまうので、そういう感じ。
実際、オフセットの印刷をサンプルで何枚か~、なんて客の要望があってもこれは断ります。
だって、何枚かじゃなくて、何百枚も出来ちゃうもん。
そんなオフセット印刷。
もう一つデメリット。
それはシルクスクリーンに比べると、色が薄い。
こればっかりは仕方ないです。
それは、シルクスクリーン印刷は、直接インクを乗っけているのに対して、オフセット印刷はハンコのようにインクを付けた元を生地に押しているからです。
だから、膜厚が薄い。
なので、色も薄い。
比べると、ですけど。
濃淡をしっかりとつけたいのならば、この印刷は向きません。
そしてもう一つ。
膜厚が薄い、イコール割れやすい。
曲げたりしたらすぐ割れます。
ヒビが入るのです。
精密だけど繊細なオフセット印刷、あんまり精密じゃないけれど大胆なシルクスクリーン印刷って言った感じです。
だから、オフセット印刷は他の加工との併用もあまり向きません。
なんとか出来なくもないけど。
そこら辺りは、印刷の専門の人との相談になりますね。
それでも、大量に必要で、かつ精密な物を印刷する時には使います。
でも、金色とかも苦手なオフセット印刷なので、それと併用してシルクスクリーン印刷をしたりします。
精密な表現の所はオフセット、抑えでシルク、ってな感じですね。
最近ちょっとシルクに押され気味のオフセット。
もちょっと頑張って圧空とか出来るようになれば……。
まぁ、機械の仕様上、厳しいのも判りますけどね。
ただやっぱりグラデーションとかは綺麗です。
データ通りに出来てくれますし。
色は薄いけど。
最近では、裏にシルクで金印刷、表にオフセットで実写的な絵を、って事も多いでしょうね。
ま、ただグラビア印刷で事足りるって事が多いでしょうけど。
オフセット印刷ってアレなんですよね。
その元になる物が鉄板で出来ているので、耐久性は良いんですよね。
だから何度でも何枚でも印刷出来ちゃう。
そこらへんも強みなのかな?
印刷速度も一回印刷始めてしまえば超早いし。
まぁ、そこまでの道のりが長いですけど。
ああ、でも最近圧空でもオフ使ってたなぁ。
伸びるインクでも開発したのか。
やっぱりまだまだ勉強中の間違った印刷知識。
だって印刷も日々日々向上してるんだもん……。
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