どうも。
皆さん、「serial experiments lain」というのをご存じでしょうか。
知る人ぞ知る、伝説の鬱ゲーで鬱アニメです。
こちらです。


selain2 - コピー


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私、このゲーム・アニメに嵌っていた時期がありました。
嵌ったきっかけは、単純に絵です。
ぱっと見た瞬間、なにやら他のイラストとは違う雰囲気を味わいました。
絵を見た瞬間、衝撃を受けたと言っても過言ではありません。
それから先にゲームをやりました。
アニメはそのあとに見ました。

ゲームの中身は……。
伝説の鬱ゲーと言われる物です(お察し)。

まぁ個人的にはこの原画が気に入ってやった訳ですが、ともかくやった人が鬱に入るゲームでした。
実際の鬱病とは違う鬱かもしれませんがね。

ゲーム、アニメとありますが、これは同時に公開されたものでした。
それぞれ主人公こそ同じですが、全然違う話です。
でも、中身はほぼ同じことやってます的な感じです。
まぁ、アニメのほうは若干鬱傾向が薄いですが、ゲームはヤバいくらいヤバいです。
なんだこの表現。
とにかくヤバいくらいな鬱ゲーでした。

鬱病とはあまり関係は無いですが、幻覚、幻聴、より取り見取り。
まぁそれをカウンセラーと主人公が話をしていくという診察内容から、どんどんサイバーな話になって、っていう感じです。
詳しくは伏せますが、どこかにプレイ動画も落ちています。

ゲームのほうは、心理カウンセラーの所が非常に大きく描かれています。
なので、その辺りの専門的な内容も出てきたりしますが、まぁやると鬱になる内容なので、お察し。

私は、基本的に内容というよりは、絵が好きでやっただけなのですが、それでも大分影響を受けたんじゃないかと思われます。
その私が実際に鬱病になり、幻覚・幻聴に悩まされることになるとはその時は思ってませんでしたが……。

原画の絵の方は、安倍吉俊さんと言う方が描かれております。
その絵の凄さは、単純にキャラが上手いとかだけでなく、絵の中に空間感がとても感じ取れる物であることが大きかったです。
なんでこんなに空間が描けるのかと思っていましたが、東京芸術大学美術学部日本画科卒だという事
で。
あぁ、そりゃ背景が上手いわな、とか思いました。
それプラス、魅力的なキャラデザインとか、独特な背景とか、若かりし頃の私には衝撃的な絵だったのはよく覚えています。

今でも好きな絵ではあります。
で、なんで今になってこんな事を書くのか。

私、その時に買ったゲームを今でも大事に持っています。
プレイステーション1のゲームです。
で、調べてみたら、なんかすごいプレミアついてる。
なんじゃ? この価格は……。
てなくらい高値で取引されています。

最近、掃除をした時にそれが出てきまして。
売ればいくらに貰えるんだろう、ってなやつですが、売りません。
それよりも、久しぶりにやってみたいな、とか思ったんですが、プレ1本体がどこに行ったのやら。
ちょっと調べてみたら、どうやらプレ3でやれる模様。
てな訳でさっそくやってみました。
問題無く起動。
まぁ前のデータは無いので、最初からなんですが。
うんうん、こういうやつだった、そうそう。
みたいな感じで。
で、少しやってから……。
あ、ダメだ。
鬱になる。
って思っちゃいました。
よくこんなゲーム昔やったなー。

ちなみにDVDもブルーレイも持ってたりする。
パッケージの絵が欲しかったから。
画集も持っています。
ほぼコンプリートしてる感じです。

しかし、ゲームがこの値段て……。

自分が鬱になった根幹がここにもあるんじゃないだろうか……。
まぁ、絵が好きだし、キャラも好きだし、文句は言わないけれど……。
しかしゲームの方の内容が……。
アニメはそうでもないけどね。

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